◆プロフィール

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氏名 三浦 秀夫

所属・資格

行政書士( 千葉県行政書士会会員

(一般社団法人)家族信託普及協会会員 家族信託専門士

宅地建物取引士(千葉第011416号) 

(公認)不動産コンサルティングマスター(登録番号(7)第16101号)

佐倉市ファミリーサポートセンター会員

略 歴

福島県郡山市出身、青森県立八戸高等学校を経て青山学院大学法学部卒業後、私鉄不動産会社入社。 相続不動産の売却、不動産有効活用業務、相続コンサルティング業務に40年間従事し数多くの相続案件を取り扱う。佐倉市で「不動産の相続」に一番詳しい行政書士として「行政書士みうら事務所」を開業最近は、認知症対策専門の行政書士として活動、現在に至る。

代表者からのご挨拶

私は、私鉄不動産会社に永年勤務し、相続不動産の仲介や不動産コンサルティング業務などに従事し多数の相続案件に携わって参りました。

私自身、大切な家族を喪い相続を経験しました。身近な家族が亡くなった時は、本当にショックでした。急に大切な人が亡くなった悲しみで、家族全員が心身ともにボロボロになってしまい、呆然自失の状態が続きました。

しかし、悲しんでばかりもいられず、相続手続きをしなければなりません。相続手続きは経験が無かったため、「どこから手をつけたらいいのか」、「誰に聞けばいいのか」、全く分からず、深く重い疲労感の中、不安な日々を過ごしました。

もしも、そんな時、相続について気軽に何でも相談できる行政書士などの専門家が身近にいることを知っていれば、どんなに心強かったかと、思いました。

そこで、同じように相続で困っている方が気軽に何でも話すことができ、少しでも不安を解消できる「相談窓口」となれますようにと、佐倉市で一番「不動産の相続」に詳しい行政書士として事務所を開業いたしました。

開業して、いろいろな方のお悩みをお聞きしている中で、もっと早く手を打っておけば、こんな結果にならなかったのにと残念に思うケースが多くなりました。

相続トラブルの多くは、相続知識の誤解、相続の知識不足、最新の相続知識を知らなかったことなどが原因になっていると思っております。

そのため、「最新の相続知識」は、行動の正しい「判断基準」となり、相続トラブルを未然に防ぐために重要であると考えております。

亡くなった後の「相続手続き」だけでなく、「最新の相続知識」を広く伝えることと、元気なうちにやっておいた方がいい、遺言書の作成、任意後見契約、家族信託などの「生前に行う相続対策」をもっと多くの人に知ってもらいたいと考えるようになりました。

特に、認知症になってしまうと、自分の預貯金がおろせなくなり、自宅の売却もできなくなってしまうなど、法律的に困ってしまう事態になってしまいます。しかしながら、認知症対策をどうすればいいのかについては、よく分からないという人が多く、また家族信託などの専門家も少ないという現状があります。「相続の生前対策」は、おかれている資産状況、家族構成や人間関係など多面的な要素によって千差万別であり、個別性が高く、それぞれのご家庭で異なってきます。

当事務所では、あなたご自分のご家族の現状の課題・問題点を明確にして、いろいろな生前対策の長所・短所を比較、検討して、「わが家にピッタリの解決策」の提示を受けられる「生前対策・診断パック」などのサービスも提供しております。

そして、認知症になって取返しがつかなくなる前に、「認知症対策」を核として、お客さまのお悩みを解決する「あなたにピッタリの生前対策」を総合的にサポートさせていただいております。

また、相続財産の多くの割合を占める「不動産の相続」についても、いろいろ問題が多いため、前職の専門知識や実務経験を生かして、相続不動産のコンサルティングや相続不動産の売却サポートなどもさせていただいております。

今後、元気シニアのあなたと大切な方が、これからの人生をより楽しく安心して過ごせますよう、司法書士、税理士、不動産会社などの各専門家と連携してお手伝いさせていただいております。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

当事務所の方針について

①「誰に相談すればいいの?」に応える最初の相談の窓口を目指します。

認知症対策について、気軽に何でも相談できる、身近な「お悩み相談窓口」になること。

実際、相続・認知症対策に対処するには、多方面な知識・実務経験が必要になります。相続税については税理士、不動産登記には司法書士、不動産の境界や測量が必要なら土地家屋調査士、争いごとになったら弁護士、年金関係などについては社会保険労務士、不動産の売買や有効活用などには不動産会社不動産コンサルティングなど、行政書士だけの業務では対応できないので、当事務所では案件によりそれぞれの専門家と連携して対応させていただいております。誰に相談したらいいかよくわからない「認知症対策のあらゆる問題についてワンストップ」で相談にのり、「元気シニア」のあなたのお役に立ちたいと思っています。

②「どこから手をつければいいの?」に応えて、最初の手順、その後の解決策を提示し、お客様の不安やお悩みの解消を目指します。

お悩み内容を傾聴して、何が問題点なのか整理し、それぞれの専門家と連携して「お悩みの解決策」を提示すること。

◆当事務所が優先して対応させていただきたいお客様は、認知症対策について、不安や悩みが悩みがある「元気シニア」のあなたです。できるだけ早く解決策を提示して安心していただきたいと思っております。

おひとりさまのあなたへ!

障がいをお持ちのお子様がいらしゃるあなたへ!

今後の不安を解消するお手伝いをいたします。死後財産を残すだけでは心配の方には、財産内容、家族関係等を傾聴した上で、家族信託など「最適な解決策」を提示いたします。

事業承継について悩んでいるあなたへ!

「円滑な事業承継のための解決策」を提示いたします。「家族信託」「遺言」「生命保険」を併用した解決策等のお手伝いをいたします。事業承継については、税務上の問題も関係するため、税理士はじめ各専門家で連携して対応させていただきます。

認知症になったらどうしようと悩んでいるあなたへ!

認知症になってしまうと預金口座が凍結されてお金が下せなくなってしまします。また本人の意思表示ができないため自宅の売却やいろいろな契約もできなくなってしまします。ご相談の内容によりまして、このような問題を解決できる「任意後見契約」「家族信託」「遺言書」などを組み合わせる方法なども提案もさせていただきます。

③「どうすれば争いの無い相続になるの?」に応えて安心をお届けすることを目指します。

相続関係について、目指すのはただ一つ「円満な相続」を実現すること。

円満な相続は、生前対策をどうするのか?にかかっていると言っても過言ではありません。家族全体で考えて、それぞれの家族の意向を確認して、老後の方向性、誰が中心に支えていくのか、などをよく話し合っていくことが必要です。特に、相続の前に、認知症対策が先に来ます。

超高齢化社会では、認知症による資産凍結リスクの他に、長寿リスクがあると思います。一人の家族だけが支える「老老介護」では立ちいかなくなっています。ですから家族全員で長寿を支える仕組みが必要となっています。それが、家族信託を含めた「生前対策」です。そして、この生前対策が、円満な相続に結びついていき、家族の絆を深めることになるのです。当事務者は、このお手伝いをさせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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